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ようやく読み終わったよ(汗)「半島を出よ」村上龍 [電車通勤の友(お勤め生活)]

そういえば、ココで通勤時間に読んだ本をメモってたね。
忘れておった(汗)

「もうコレ読めない~」と、何度も何度も投げ出しながら、でも、どうしても全部読んでやる~(怒)と意地になって、上下巻を半年かかりました~。
ホント、意地でしかなかったのよ。オホホ。
アタクシにとって、すご~くおもしろい部分と、すご~くつまんない部分と、すご~く難しい部分があって、つまんない部分になると投げ出し、難しい部分になると全然読み進まず、そんな時間があまりに長くて、こんなに時間かかっちゃいました。
そうえいば「コインロッカーベイビーズ」も時間かかったわ。

半島を出よ 上 (1) (幻冬舎文庫 む 1-25)


半島を出よ 下 (3) (幻冬舎文庫 む 1-26)

ま、しかし、ちょいと危機感は、ね。
そんなコト、起こり得るのかも、と。
怖いね。
どうしてそんなに正日への忠誠を貫けるの?
という部分へのエクスキューズは、本当に悲惨で、全く理解できない世界だけど、納得できたりして。
たくさん登場する犯罪者も、そのパックボーンの描写には引き込まれたけど、これもたんたんとしてるけど、悲しい。
読後は、日本でこんなことが起こったら、日本政府は、本当にこんな対応になるかも・・・と、やっぱり怖いし。
オススメ、とかじゃなくて、意地で読みきったコトを記録しておきたかっただけデス。

さて、本日はアタクシの地元の、アタクシの洋菓子の源流とも言うべきお店が閉店で(涙)
wakamatuen (1).jpg さびしいね~。
やっぱり、食べ納めとかないと!
ココんちのケーキが、アタクシにとってもケーキ事始めだったんでしょうね。もちろんキオクはありませんが。ハハハ。
地元の名店だったので、最終日である本日は、お客さんもひっきりなし。
元々は、江戸時代から続く老舗の和菓子屋さんがあって、一子相伝だったんで、そこの弟さんが和洋菓子のお店を隣に開いたそう。
もともとのお店の方も、ひと足早く何年か前に跡取さんがなくてクローズ。
そのときも、相当、残念だったのだけれど、今回ココんちの閉店であの栗蒸し羊羹も食べられくなるのね~(涙)
wakamatuen.jpg 食べ納めです。
オーソドックスでしょ。
でも、ちゃんと生クリームもカスタードクリームもおいしいの。
アタクシの子ども時代、まだ今のように「パティスリー」「パティシエ」なんてコトバもなく、洋菓子のお店がたくさんなかった頃から、今の平均的なレベルのお店よりおいしかった。
考えてみれば、ココんちのケーキがアタクシにとって全てのケーキの基準点。
本日、改めて、アタクシのケーキの趣味がこうなったのは、ココんちがあればこそだったんだな。
おつかれさまでした。
ありがとうございました。

貫井徳郎「転生」、読んだからとりあえず・・・ [電車通勤の友(お勤め生活)]

学生さんたちは概ね夏休み突入につき、アタクシの通勤読書生活はちょいとばかり快適になりました。
だけど、ぎゅうぎゅう詰めか否かで読むスピードが左右されるってワケでもないね。当たり前か。

コレ、結構時間かかりました。
貫井徳郎って、デビュー作「慟哭」を読んでから何作か読んだんだけど、アタクシ的には「慟哭」を超えるヤツには出会えない。今度こそ「慟哭」くらいおもしろいかも、と手にするんだけど。


転生 (幻冬舎文庫)

 

 貫井徳郎「転生」


心臓移植を受けた大学生が不思議な夢を見て、それがドナーの記憶なのでは?とドナー探しするお話です。ドナー探しのエピソードがちょっと長くてね(汗)、で、正直アタクシは中弛みしてしまった。興味深い題材なんだけどね。

貫井徳郎が東野圭吾と岡嶋二人のファンだって解説にあったけど、東野圭吾も移植医療を題材にした作品ありましたよね・・・たぶん読んだと思うんだけど。スゲー怖かった、と記憶しています。
そういう“怖さ”みたいなのがなかったのが物足りないのかな?
アタクシ的には東野圭吾は怖過ぎっていうこともありますが、ハハハ。


「夜のピクニック」で恩田陸に興味持つ。 [電車通勤の友(お勤め生活)]

台風、ナゴヤからは去って行きましたね。
昨夜近所のイオンに行ったら、生鮮食料品がツルッと売り切れていて。みなさん台風に備えて買っていかれたんでしょうね~(驚) アタクシはおかげでギョーザの材料が買えず(涙)
3連休ですが、やっぱりアタクシの日曜日はギョーザ!  さっき改めて材料を買ってきて、作りました。

それはさておき、本題です。
コレ、ここ2~3年のアタクシの出会った小説の中で最もスキな1冊かもしれない。
端的に言うと、感動したんだろうなぁ・・・静かな感動。
夜のピクニック 

恩田陸「夜のピクニック」  


今日の本屋さんのPOPには「年代を問わず自信を持って薦められる1冊」とありました。
そうそう、性描写や暴力描写などの劇的な描写は全くありません。
文庫本の帯には「永遠の青春小説」「第2回本屋大賞受賞作」。
青春小説、ですね。
恩田陸が、自身の母校の伝統的学校行事“歩行祭”を題材にして、いつか1つ書いてみようと以前から思っていたそうで、その“歩行祭”での24時間を描いています。
主人公は高校3年生の女の子。高校生活最後の“歩行祭”に自分の中で小さな1つの賭けをします。80キロ歩きとおす中で、その賭けの行方を軸に、彼女は友だちや親への思いを新たにしていきます。

どんなもんかな?恩田陸・・・と思いながら手に取りましたが、ダダダッと読んでしまいました。
文章もアタクシのスキなタイプなんでしょうね。
今、3冊目の恩田陸を物色中です。


ヒヤッとする「Q&A」 [電車通勤の友(お勤め生活)]

こういう話とは思わんかった。
「流星ワゴン」の記事でも書きましたが、ファンタジーみたいなジャンルへの興味が薄くて、恩田陸イコール「六番目の小夜子」な印象しかなかったアタクシ、恩田陸作品に全く興味がなかったんですわ。
でも1つ読んでみたヤツがアタクシのお好みな感じだったんで、“ファンタジーじゃない恩田陸”を探し求めているとき、本屋さんで出会いました。

「Q&Aだけで構成された文体で、巨大ショッピングセンターで起こった大惨事を解き明かす。恩田陸ワールドの真骨頂!」という本屋さんのPOPに引き寄せられました。

Q&A

  恩田陸「Q&A」

 

えーっと、おもしろかったです。
でも怖いの、じわーっと。
質問する人とされる人の会話だけが延々と続きます。その会話で大惨事が起こったときどんな感じだったか、その後どんなことが起こったか、現場に居合わせた人が何を感じたか、が語られ、徐々に大惨事の全体像が見えてきます。
それが読み終わってから「あの章の質問した人が、この章の答える人なんだ!」と気がついて、後からその謎解きをひとり楽しみました。
何度も言いますが、でも背すじがヒヤッとします。

うーん、恩田陸。
文章がスキなのかなぁ・・・
ファンタジーも読んでしまうかも。


絶対泣ける?「流星ワゴン」 [電車通勤の友(お勤め生活)]

「泣ける小説というより泣いてしまった小説」
とは本屋さんのPOPのコトバです。
流星ワゴン  

  重松清  流星ワゴン

 

アタクシ、重松作品初挑戦。
もともとファンタジーみたいなジャンルに興味がないだけに、帯の「38歳、秋。ある日、僕と同い年の父親に出会った━。僕らは友達になれるだろうか?」にも「・・・・」(笑)
でも、なんだか読んでみようって気になりました。
設定はファンタジーなんだけど、物語は凄く厳しい現実から目を逸らしていない話。
壊れてしまった家族、そのシグナルに気がつかなかった自分、追い詰められ故に死んでしまってもいいかな・・・と思ってしまっているとき、ありえないことが起こります。
暗い。
でも、引き込まれました。
3組の父と息子が出てくるんだけど、それぞれ関係に溝があって葛藤があります。親が子どもへどんな思いを持っているか子どもにはわからないし、子どもの親に対する思いも親にはわからない・・・。
自分と同じ歳の親が自分の目の前に現れたら、友だちになれるのかな・・・?アタクシも考えました。

引き込まれましたが、泣けませんでした(笑)
“父と息子”に感情移入できなかったのかなぁ?


ハマッた「ハゲタカ」 [電車通勤の友(お勤め生活)]

「華麗なる一族」ドラマが終わったら絶対に読むぞ!と意気込んでいたのですが、オモいでしょ・・・山崎豊子(汗)
というわけで、いざ本屋さんで実物を目にしてもキモチが乗らなくて、ね。で、物色開始。そこで同時期にNHK総合で土曜日の夜やっていたドラマ「ハゲタカ」の原作を発見しました。

なかなか見ごたえのあるドラマだったし、そのドラマで大森南朋が演じた主人公 鷲津政彦がものスゴク魅力的だったこともあって、買って帰りました。

ハゲタカ(上)ハゲタカ(下)

 読んでみたら、実はドラマとは登場人物の設定がかなり違ったりしますが、かえって劇的かつ魅力的かも。ストーリーに触れる話をし始めると、止まらなくなりそうですが、少し。


ワケあってアメリカでハゲタカ(企業買収ファンド)になった主人公が、日本法人の社長になって日本に舞い戻って、日本経済界を根底から揺るがすようなディールを仕掛け、変えていく・・・っつー話。
・・・面白い、ようには思えない紹介だがね(汗)
でも面白いの!登場人物の描写とか、絡み方とか、ストーリーテリングとか。すぐ「ハゲタカⅡ」買いました。

ハゲタカ2(上)ハゲタカ2(下)

 

 話はまだ続いています。次が早く読みたい。

 

ちなみにドラマの方も、ギャラクシー賞の新設された視聴者が選ぶプログラムの賞で1位に選ばれてましたね。


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